バーチャルオフィスのおすすめ10選|格安や登記可能な場所もご紹介

バーチャルオフィスのおすすめ10選|格安や登記可能な場所もご紹介
監修者

合同会社ドリームアップ 代表

福島県立安積高等学校、法政大学法学部法律学科を卒業。大学在学中にWebマーケティング会社にて月間200万PV超えの大手メディアのディレクター、海外でのWebメディア立ち上げののち売却を経て学生起業。

現在は2社(合同会社ドリームアップ/Coordy株式会社)の代表を務め、10年間の業界経験を活かし、数々のプライム上場企業のWebマーケ担当として、SEO対策・コンテンツ制作を中心に支援を継続している。

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合同会社ドリームアップでは、Webマーケティング代行サービス「アナグマ」、コンテンツ制作代行サービス「コンテンツ職人」、SNS採用代行サービス「SNS採用 コミット」を通し、常に新たな支援先にサービスを提供しています。

本業としてだけでなく、副業としてもフリーランス活動をしている方も増えています。その中で個人事業主として住所を登録することがありますが、本当の住所を公開するのは避けたいという方も多いでしょう。

「バーチャルオフィス」を利用することで住所を公開することなく、個人事業主としての活動を行うことができます。

バーチャルオフィス(Virtual Office)とは、物理的なオフィススペースを持たずに、リモートで仕事を行うためのサービス・ツールを提供するシステム・環境のことを指します。

バーチャルオフィスは、特に小規模なスタートアップ企業、フリーランサー、リモートワーカーにとって魅力的な選択肢です。コストの削減、柔軟な働き方の推進、地理的な制約を受けないビジネス展開など、多くのメリットがあります。

本記事では、そんなバーチャルオフィスについて以下を解説します。

バーチャルオフィスの利用を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

おすすめのバーチャルオフィス

GMO
なお、最もおすすめなバーチャルオフィスは「GMOオフィスサポート」です。オフィスは全国に13ヶ所あり、月額660円からと格安で利用可能です。さらに、今なら3ヶ月分無料キャンペーンも実施中。下記から簡単にお申込みできますので、まずはお試しでバーチャルオフィスを体験してみてください。

月額660円~!3ヵ月無料キャンペーン中!

目次

おすすめのバーチャルオフィス10選

近代的なオフィス

おすすめのバーチャルオフィスは下記の10個があります。

GMOオフィスサポート

GMO

引用:GMOオフィスサポート

運営会社名 GMOオフィスサポート株式会社
拠点 渋谷
新宿
銀座
青山
目黒
秋葉原
横浜
名古屋
大阪・梅田
京都
神戸
福岡・博多
福岡・天神
料金 転送なしプラン:660円
月1転送プラン:1,650円
隔週転送プラン:2,200円
週1転送プラン:2,750円
オプション 写真でお知らせ:1,100円/月
即時転送:1通550円

とにかくコストを抑えてバーチャルオフィスを利用してみたいという方にはGMOオフィスサポートがおすすめです。

月額660円(税込)から利用することができ、新規契約特典として初年度の基本料金が3ヶ月分無料になるキャンペーンも行っています。

オフィスは全国に13ヶ所あり、今後も拡大する予定があるようなので、あなたの住んでいる場所の近くにも拠点ができるかもしれません。

レゾナンス

レゾナンス
運営会社名 株式会社ゼニス
拠点

港区浜松町
青山
銀座
日本橋
渋谷
新宿
横浜
秋葉原
R-INNOVATION銀座
R-INNOVATION渋谷(閉店)

料金 R-INNOVATION住所貸し:550円
バーチャルオフィス1年払いコース月1回転送プラン:990円
バーチャルオフィス1年払いコース週1回転送プラン:1,650円
オプション 郵便物都度転送:1,100円
プライベートロッカー:3,300円
転送電話(着信のみ)(03・045・050):2,200円
貸出番号発着信(発信および着信)(03・045・050):4,400円
電話秘書代行:4,400円
電話秘書代行内線取次:3,300円
共有FAX:550円
専用FAX:1,100円
フリーダイヤル:4,400円
報告オプション:550円
屋号追加(月1プラン):990円
屋号追加(週1プラン):1,650円

バーチャルオフィスを利用して起業をしたいという方は法務局へ行き、必要な書類を作成するという手順が必要ですが、レゾナンスはスマホで会社設立の書類の作成を行ってくれるサービスもあります。

そのため起業をしたいという方にはとてもおすすめで、みずほ・GMO青空・住信SBIと提携しているため法人口座開設もすぐに紹介が可能です。

現在9店舗の拠点があり、そのうちの7店舗には貸し会議室がついているので来客の際にも便利でしょう。

入会金無料キャンペーン(1年払いコース郵便物週1回転送プランが対象)も実施中ですのでぜひご検討ください。

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィス

引用:DMMバーチャルオフィス

運営会社名 合同会社DMM.com
拠点 銀座
渋谷
大阪梅田
福岡天神
名古屋
料金 ネットショップ支援プラン
住所貸し:660円
固定電話セット:2,860円

ビジネスプラン
住所貸し:2,530円
固定電話セット:4,730円

ライトプラン
住所貸し:1,650円
固定電話セット:3,850円

オプション 宛名追加:1件あたり1,650円
AI秘書自動応答サービス:1,650円/月
らくらくHP作成サービス:1,980円/月
転送カスタマイズ:0円〜

一等地の住所が借りたいという人には銀座、渋谷、大阪梅田、福岡天神、名古屋の5つの主要都市に拠点があるDMMバーチャルオフィスがおすすめです。

法人登記や郵便物の転送はもちろん可能で、メガバンクとの提携もあるため法人口座の開設も多数の実績があって安心です。

店舗によって値段が異なりますが、最安値は660円(税込)〜と非常に安い価格設定になっているので、固定費をなるべくかけたくないという方でも気軽に利用できます。

NAWABARI

NAWABARI

引用:NAWABARI

運営会社名 株式会社Lucci
拠点 目黒
料金 ネットショップ運営プラン:1,100円
ビジネスプラン:1,650円
海外プラン:3,000円
オプション 電話転送:2,800円/月
インターネットFAX:3,300/月
電話代行A:3,800/月
電話代行B:11,000/月
速達サービス:1件550円
都度転送サービス:1,100円/月
郵便物開封、読み込みサービス:1,100円/月 + 1通110円

郵便物の受け取り、転送から電話や留守電の転送まで行ってくれるバーチャルオフィスがNAWABARIです。

ネットショップを運営する人に支持されており、ECサイト構築によく利用されているBASEとの連携も手軽にできます。

郵便物の中にGPS・盗聴器の探知機と金属探知機を通してもらうこともできるため、インフルエンサーの方などにもおすすめでしょう。

ワンストップビジネスセンター

引用:ワンストップビジネスセンター

運営会社名 株式会社ワンストップビジネスセンター
拠点 全国43拠点
東京都内
大阪府
札幌
名古屋
福岡等
料金 エコノミープラン:5,280円
ビジネスプラン:9,790円
プレミアムプラン:16,280円
オプション お問い合わせください

全国に43拠点があり、多くの地域で住所が借りられるのがワンストップビジネスセンターです。

最低限の機能が利用できるエコノミープランでも5,280円(税込)と他のバーチャルオフィスと比較すると割高になっています。

しかし、法人口座解説のサポートや無料での郵便転送サービスなど手厚いサポートを行なってくれるので、安心してバーチャルオフィスをご利用いただけるでしょう。

ユナイテッドオフィス

引用:ユナイテッドオフィス

運営会社名 株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム
拠点 バーチャルオフィス青山UNITED-Office
コワーキングオフィス銀座UNITED-Office
バーチャルオフィス銀座UNITED-Office
バーチャルオフィス表参道UNITED-Office
バーチャルオフィス日本橋UNITED-Office
バーチャルオフィス渋谷UNITED-Office
バーチャルオフィス虎ノ門店UNITED-Office
バーチャルオフィス新宿店UNITED-Office
バーチャルオフィス池袋店UNITED-Office
料金 2,310円
オプション MAIL BOX:3,500円/月
MAIL msg BOX:4,200円/月
Tele BOX Ⅰ:7,000円/月
Tele BOX Ⅱ:9,000円/月
郵便物即日発送:1,100円/月
専用電話番号03で発信:1,100円/月
03発着信 + 内線通話:1,650円/月
パソコン、タブレット、スマホでFAXを送受信:1,650円/月
株式会社・合同会社設立:5,500円/月

バーチャルオフィスは提供している会社が倒産してしまうと住所が使えなくなってしまいますが、ユナイテッドオフィスは18年間の利用実績があり、安心してご利用いただけます

株式・合同設立登記代行を5,500円で依頼できるため、これから起業をしようと思っているけど自分1人では心配という方も安心です。

電話秘書代行が月20コールまで無料で使えたり、電話転送サービスもあるので電話番号を明記する事業を行う方にもおすすめでしょう。

Karigo

Karigo

引用:Karigo

運営会社名 株式会社Karigo
拠点 全国各地に拠点あり
東京
北海道・東北・北陸
関東
甲信越・東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄
アメリカ
料金 WHITE:3,300円〜
BLUE:8,800円〜
ORANGE:10,400円
オプション  お問い合わせください

全国に62拠点あり、北海道から沖縄まで住所を借りることができるバーチャルオフィスがKarigoです。

創業から18年が経っていて安心で、電話転送から電話対応まで行ってもらうことができます

会社設立代行や変更登記代行も行っているので、各種手続きを行いたいという場合にも安心でしょう。

Regus

Regus

引用:Regus

運営会社名 IWG PLCグループ
拠点 国内、国外に4,000拠点あり
料金 お問合せください
オプション お問い合わせください

レンタルオフィスやコワーキングスペースも提供しているRegus(リージャス)は日本国内だけでなく、世界120ヶ国に4,000拠点があります。

もちろんバーチャルオフィスとして利用することも可能で、ビジネスラウンジを無料で利用できるプランも用意されています。

働く場所もバーチャルオフィスも探しているという方にはとてもおすすめです。

ナレッジソサエティ

ナレッジソサエティ

引用:ナレッジソサエティ

運営会社名 株式会社ナレッジソサエティ
拠点 東京都千代田区
料金 4,950円/月
オプション 到着通知:1,100円
リアルタイム転送:4,400円
電話転送(受信):3,300円

シェアオフィス・レンタルオフィスも併設されていて、様々な契約方法が取れるのがナレッジソサエティです。

バーチャルオフィスのみの利用だと有料になりがちなシェアスペースが追加料金なく利用できるのも嬉しいポイントでしょう。

会員の交流をする機会も設けているので、起業したてで様々な会社の人と繋がりを作りたいという方におすすめできます。

法人口座開設保証がついているので、もし口座開設できなかった場合には返金をしてもらえるのでもしもの際も安心です。

METSバーチャルオフィス

METSバーチャルオフィス

引用:METSバーチャルオフィス

運営会社名 オリンピア興業株式会社
拠点 東京
料金 ライト:270円
ビジネス:1,100円
ビジネスプラス:1,430円
オプション お問い合わせください

住所の利用だけであれば月額270円(税込)と破格の料金で利用できるのがMETSバーチャルオフィスです。

自社ビルで運営されているバーチャルオフィスのため、急な閉鎖のリスクが低く長期的に安心して利用いただけるでしょう。

会社設立を考えている人は銀行口座開設、専用電話番号取得のサポートなども受けることができるプランも用意されているので、これから起業をする人にもおすすめです。

バーチャルオフィスを利用するメリット

ガッツポーズをする男性

バーチャルオフィスを利用するメリットは下記の5つがあります。

バーチャルオフィスを利用する5つのメリット

  • コストがあまりかからない
  • 自宅の住所を公開することなく登記ができる
  • 一等地に住所を借りることができるので、会社の信頼度が高まる
  • 自宅の住所が変わっても登記先の住所を変える必要がなくなる
  • 費用は経費として計上ができる

コストがあまりかからない

通常のオフィスを借りようとすると月に数万円かかることがほとんどで、コストがかかってしまいます。

コワーキングスペース等でも安くて数千円かかったり、登記するためには追加料金を支払ったりする必要があるので、結果として費用が嵩みます。

しかし、バーチャルオフィスであれば月に数百円から利用することが可能です。

自宅で作業をすることがほとんどという方は経費削減にも繋がるのでおすすめです。

自宅の住所を公開することなく登記ができる

個人事業主、法人ともに登記する場合には住所が必要になりますが、そこで自宅の住所を公開するのは気が引けるという方も多いでしょう。

その際には、バーチャルオフィスを使うことによって住所を借りることができるので、自宅の住所を公開せずに登記することが可能です。

情報社会となってしまっている今、個人情報の流出を防げるというのは大きなメリットでしょう。

一等地に住所を借りることができるので、会社の信頼度が高まる

バーチャルオフィスのほとんどが都心などの一等地に位置しています。

そのため、公開する住所が東京や愛知、大阪など誰でもわかるような場所になり、信頼度を高めることが可能です。

自宅の住所が変わっても登記先の住所を変える必要がなくなる

自宅を登記住所にしていると、引っ越しをした際に登記先の住所を変える必要があります。

しかし、バーチャルオフィスを利用していれば、引っ越しをしても登記先の住所が変わることはありません

面倒な手続きを行う必要もないので、引っ越しをよくするという方はバーチャルオフィスを利用してみると良いでしょう。

費用は経費として計上ができる

バーチャルオフィスを借りている費用は全額を経費として計上することができます。

もちろん、自宅で作業をするという場合でもバーチャルオフィスは費用として計上できるだけでなく、自宅の家賃を経費として計上することも可能です。

家賃に関しては全額ではなく、半額ほどにはなりますが大きな節税になるでしょう。

バーチャルオフィスの選び方

オフィスビル

バーチャルオフィスの選び方は下記の3つがあります。

バーチャルオフィスの3つの選び方

  • 費用がかかりすぎないかどうか
  • バーチャルオフィスへのアクセスは良いか
  • 郵便物の受け取りや会議室レンタルなどのサービスがあるか

費用がかかりすぎないかどうか

バーチャルオフィスには様々な場所がありますが、提供している会社によって初期費用や月額費用が異なります。

そのため、月額費用が安いからといって契約するのではなく、初期費用と合算してトータルで安いかどうかを計算した上で契約をしましょう。

また、オプションでどのようなものがあり、どのくらいの費用がかかるのかも確認するのがおすすめです。

バーチャルオフィスへのアクセスは良いか

バーチャルオフィスとはいえ、商談をする際などに足を運ぶこともあるでしょう。

そのため、バーチャルオフィスへのアクセスが良いかも契約する際のポイントです。

もし、アクセスが悪い場合には自分が不便なだけでなく、取引相手にも不便な思いをさせてしまいます。

便利に使いたいという方はレンタル会議室の有無や拠点数が多いかどうかも確認しておくと良いでしょう。

郵便物の受け取りや会議室レンタルなどのサービスがあるか

バーチャルオフィスは住所貸しだけでなく、郵便物の受け取りができたり会議室のレンタルができたりします。

他にはファックスの受信や電話の転送などもありますが、これらのサービスは契約するバーチャルオフィスによって利用できるかどうかが異なります。

もちろん、上記のようなサービスを利用する時にはオプション料金がかかるので、使いすぎには注意しましょう。

個人事業主でバーチャルオフィスを探しているという方は下記の記事も参考にしてみてください。

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まとめ

オフィスにPCとノートのみ置かれている

バーチャルオフィスを利用することで自宅の住所を公開することなくビジネスを展開できるため、プライバシーを侵害されずに仕事をすることができます。

ECサイト運営やインフルエンサーの方は特に住所がバレてしまい、トラブルに発展することもあるので住所を別の場所で公開しておくのがおすすめです。

この記事を参考にぜひ、あなたにあったバーチャルオフィスを探してみてください。

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