2022.11.28
営業アウトソーシング・営業代行のおすすめ7選|メリット・デメリットも紹介
仕事を見つめ直したときにどうも営業力が弱いと感じたら、営業アウトソーシングを利用するという方法があります。
そもそも営業アウトソーシングとはどういうものか、どんな内容で利用できるのか、どんな企業に頼めばいいのかわかりません。
営業アウトソーシングについての基礎知識を身につけ、おすすめの会社を現在の組織を見直してから依頼するかどうか決めましょう。
営業アウトソーシングについてもっと知りたい方は、お気軽にご相談ください。
目次
営業アウトソーシングとは
「アウトソーシング」は、「外部」で「調達」するという意味です。営業アウトソーソングと言えば、営業の業務を一括して外部に委託することを指しています。
外部のプロの営業に依頼する事で、プロの視点で現状を改善して自社で行うよりも良い成果を出すことが求められます。
営業を代わりに行ってくれる営業代行、SPO(セールス・プロセス・アウトソーソング)、営業派遣など営業アウトソーシングの形はさまざまです。
請け負った企業への支払いも、種類があります。
「固定報酬型」は、毎月一定の支払いをして営業を行ってもらう方法です。
「成功報酬型」は、成果が上がった時だけ支払が発生します。
自社で依頼したい営業内容を見極めてから、営業アウトソーソングを利用しましょう。
おすすめの営業アウトソーシング会社7選
- SakuSaku|寝てても営業がサクサク取れる
- オンリーストーリー|ニーズに合わせた企業とのマッチングを実現
- パーソルプロセス&テクノロジー|訪問営業まで行ってくれる営業代行
- セールスジャパン|完全成功報酬型の営業アウトソーシング
- コミットメントホールディングス|完全成果の営業代行サービス
- アイランド・ブレイン|新規見込み顧客の獲得に特化
- ウィルオブ・ワーク|経験とノウハウを持った営業人材を提供
SakuSaku|寝てても営業がサクサク取れる
SakuSakuは、寝ている時でも商談を成立させることができるをモットーに営業代行を行っている営業アウトソーシング会社です。
SakuSakuでは、セールスライティングのプロが、1社1社に合わせて営業文面を作成しているため、反響が多く、営業獲得に繋がりやすいことが特徴です。
さらに、高頻度でABテストを実施しているため、かなり早い軌道修正を可能にしています。
結果として、過去案件をベースにアップデートを行い、商談獲得率を上昇させている営業アウトソーシング会社です。
会社名 | 合同会社ドリームアップ |
公式サイト | SakuSaku |
オンリーストーリー|ニーズに合わせた企業とのマッチングを実現
オンリーストーリーは、決裁者マッチングを通じて経営課題を解決する会社です。
7,000人を超える決裁者が登録する独自のプラットフォームを活用し、M&Aや業務提携、資本提携などのニーズに合わせて、最適な企業とのマッチングを実現します。
また、企業価値を高めるための戦略的アドバイスも提供。
アドバイスを受けることでブランド価値向上、良質な企業文化の構築、ステークホルダーとの関係構築など、多彩なアプローチが可能となるでしょう。
他社とのマッチングはもちろん、自社の価値をさらに高めていきたいという企業にとっておすすめのサービスと言えます。
会社名 | オンリーストーリー |
公式サイト | https://onlystory.co.jp/ |
パーソルプロセス&テクノロジー|訪問営業まで行ってくれる営業代行
パーソナルプロセス&テクノロジーは、新規顧客の開拓が得意です。
フィールドサービスで、顧客の所へ赴き商品の紹介やサービス提案を行います。
既存の顧客へは、アップセル(単価を上げる)とクロスセル(別の商品と組み合わせる)の両方を提案します。
また、10名以上の営業チームの立ち上げをマネジメントできるので、全国展開やエリア拡大したいという要望にも応えられます。
会社名 | パーソルプロセス&テクノロジー |
公式サイト | https://www.persol-pt.co.jp |
セールスジャパン|完全成功報酬型の営業アウトソーシング
セールスジャパンは、成功報酬型なので初期費用は不要です。成果が出てから料金が発生するので、依頼時に支払いは不要です。
埋蔵金メニューという無料診断をすると、現在の経費削減ポイントがわかります。
診断のポイントは、固定資産税から通信コスト、光熱費全般、振込手数料や出張旅費にまで及びます。
販売支援ソリューションでは、問題解決して最適します。
法人営業の経験を活かし、大手企業とのつながりのある人脈を使って、プレゼン能力で改善します。
会社名 | セールスジャパン |
公式サイト | http://www.salesjapan.co.jp/ |
コミットメントホールディングス|完全成果の営業代行サービス
コミットメントホールディングスでは、コミットメントΣ(シグマ)というブランドで、営業アウトソーシングを行っています。
企業同士の営業に長けているので、営業の電話リスト作り、アポ取り、訪問、クロージングや入金催促に至るまですべて代行可能です。
完全成果制なので、初期費用、月額固定費用、アポイント成果費用は無料です。売り上げに対する成果が出たときに、費用が発生します。
オリジナルのトークスクリプト(営業台本)を作成、全国12,000人のプロ営業マンが訪問します。
会社名 | コミットメントホールディングス |
公式サイト | コミットメントホールディングス |
アイランド・ブレイン|新規見込み顧客の獲得に特化
55の業種、2,500社への営業代行で75,000件以上の実績を持つアイランドブレインは、アイランドブレイン式の営業アウトソーシングを行っています。
戦術の提案は営業戦略を見据えて行っていることです。目標達成までサポートします。
また、初期のアプローチを代行することで、非効率な業務から解放されます。商談に集中でき、受注効率がアップします。
さらに、業界の知識があり実践経験豊富な専門チームは、すべて正社員で構成されています。
会社名 | アイランドブレイン |
公式サイト | アイランドブレイン |
ウィルオブ・ワーク|経験とノウハウを持った営業人材を提供
ウイルオブ・ワークの中で、営業代行・アウトソーシングを行っているのがセイヤクです。
企業同士のビジネスに特化した専門チームで、営業課題を解決する営業代行サービスを行っています。過去2,800社が導入しました。
セイヤクでは、専門チームを結成しプロジェクトマネージャーを中心に実績をあげています。
人材採用メゾットによって、エリアや業界を問わず、豊富な人材を確保しています。
営業力の高い人材を、正社員で固定配置しているので実績の向上に貢献しています。
会社名 | ウィルオブ・ワーク |
公式サイト | ウィルオブ・ワーク |
営業アウトソーシングのメリット
- 営業力の底上げができる プロの営業担当が実際に動いてくれます
- コストを削減につながる 人材育成のための時間とお金が不要なのでカットできます
- 新規顧客の開拓ができる どこにアプローチしたらいいか広い視野で考えてくれます
営業力の底上げができる
営業アウトソーソングをするメリットは、営業力の底上げができることです。
技術が高く経験が多いプロの営業チームにより、短期間で成果を出してくれます。アウトソーシングを受け持つ企業の人材により、強化されるのです。
時には、他社と競争しなければならない場面もでてきます。そんな時にも、営業力の底上げがなされて実力がアップしているのですから、競争にも打ち勝つ力がついてきます。
営業力の底上げができると、営業の業務を見直したり改善点がわかってきます。
コストを削減につながる
営業アウトソーシングを行うことで、コストを削減できます。
企業で一番多くかかるのは、人材育成のためのコストです。かつてのようにじっくり育てていたのでは、コストがかかりすぎてしまうのです。
そこで、営業アウトソーソングを使って、人材育成のコストを減らすことができるのです。
コスト削減により、営業に配置する人員を他の部署に回せます。
誰でも営業に配置するのではなく人それぞれに合った部署に配置し、人員の最適化を行うことができます。
新規顧客の開拓ができる
営業アウトソーシングをすることでのメリットは、新規顧客を開拓できることです。
自社では気づかなかった業種や企業とつながり、新規顧客ができます。
業界や企業を幅広く知り、人脈がある営業アウトソーシングの企業だから可能です。
視界が広く経験も多い外部の組織ならではのものです。
どこをターゲットにするか、どういうアプローチをするか、ヒアリングで丁寧に掘り下げていきます。
商品を売ることを考えて、誰が買ったら喜ぶかという姿を想定した上での戦略を導き出してくれます。
営業アウトソーシングのデメリット
- 情報漏洩のリスクがある 自社独自のものが出てしまうので、事前に対策しておく
- ノウハウが蓄積されない 結果報告だけで終わってしまう
- 費用対効果が悪いときがある 商品の単価で左右されるので、どの商品がいいのか考慮する
情報漏洩のリスクがある
営業アウトソーシングは、外部の組織とつながりを持つので、情報漏洩のリスクが伴います。
自社の進捗具合と営業アウトソーシングを依頼した企業の進捗具合の、すべての営業活動を把握することはとても難しいからです。
自社の技術が漏れてしまうと考えられます。
対策として、依頼する場合に機密保持契約を締結します。
どこまでを開示するか、どこからが企業秘密の範囲なのか、はっきりさせておくことで、情報漏洩を回避することができます。
ノウハウが蓄積されない
営業アウトソーシングでは、自社に営業のノウハウが蓄積されないというデメリットがあります。
他社の営業力と実績によって、新規顧客を獲得して売り上げがあったとしても、自社内では人材は育っていません。
他社に依存していると、自社の営業力はアップしません。
原因は、営業のプロセスが見えないからです。そこで、プロセスが見えるように、こまめに報告をしてもらえるように契約時に申し出ておきます。
不安やトラブルを失くして、成果のある営業アウトソーソングをしましょう。
費用対効果が悪いときがある
会社を運営するということは、費用をどうするかということはいつでもついてまわってきます。
その上で、営業アウトソーソングをするデメリットとして、費用対効果が悪いことが挙げられます。
せっかく商品が売れたとしても、赤字になる可能性があるのです。
単価が低い商品を売ろうとすると、多くの数を売らなければなりません。
一方、単価が高い商品は販売数は少なくても売り上げの数字は上がります。
営業アウトソーシングをするなら、単価の高い商品を対象にすることで、費用対効果を悪くさせないことができます。
営業アウトソーシング(営業代行)の市場シェアと業界について
営業アウトソーシングの市場シェアは、年々増えています。
企業としては、人材や必要経費のコストダウンをしながら業務に集中したいという目的があります。
サービスの質を上げていきたいことと、効率よく行いたいのです。
そのためには、各部署に人材が必要ですが、昨今は企業内でどこも人出不足です。
営業アウトソーシングをすることで、営業だけでなく他の部署も本来の業務に時間を費やすことができます。他の部署というのは、開発・生産・物流・人事・経営などです。
営業アウトソーシングを取り入れている業界もさまざまあります。
広告・通信・ITの業界では、当たり前のように取り入れている企業が多いです。
業務では、顧客対応のカスタマーサービスでは多く取り入れらえています。
営業アウトソーシングを利用する際の注意点
営業アウトソーシングをする前に考えておくことは、今自社内で何ができるか何がわかっているか明確化することです。
どこに問題があって何が課題として浮かび上がってくるのかわかっていると、依頼された企業もやりやすくなります。
また、費用対効果も考慮する必要があります。
契約形態から、どれくらいの費用がかかるのか一度見積もりを取って検討します。
依頼する企業について、自社と同じ業界で似ている商材の実績があると安心できます。
コミュニケーションがうまく取れるかどうかも、ポイントです。基本の「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」ができるか、定期的に進み具合を連絡してもらえるか、始める前に確認します。
営業アウトソーシングは、以上の転移注意して上手に利用しましょう。
まとめ|効率的にアウトソーシングしたいならSakuSakuに相談しよう
営業アウトソーシングをすると、自社の課題や問題が浮き彫りになります。
さらに、課題や問題を解決してくれるのが依頼した企業のプロの営業担当たちです。
営業のノウハウを持っている彼らは、問題に正面から向き合い解決に向けてアイデアやアドバイスを提案します。経験が多いので、方法が見えてくるのです。
経験がある人のノウハウを、企業運営に役立てましょう。
SakuSakuには、営業アウトソーシングを上手に行うためのノウハウがあります。
営業アウトソーシングについて、もっと知りたい方は、SakuSakuはお気軽にご相談ください。