まとめ|営業の効率化はプロに相談しよう

士業とは、「~士」とつく仕事をしている方々のことです。
弁護士、司法書士、弁理士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士、不動産鑑定士、これらが「士業」です。
昨今、士業の集客は難しいと言われています。なぜなら、士業を仕事としている人がとても多いからです。

ただ、集客の方法はひとつではありませんし、オンラインとオフラインを組み合わせた方法もあります。
士業の集客方法と成功へのポイントを知り、集客に役立てましょう。

士業の成功のポイントついてもっと知りたい方はお気軽にご相談ください。

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士業は現状、競争率が高くなっている

士業は現状、競争率が高くなっている

昨今、士業という仕事に就く人が増えており、競争率は高くなりつつあります。

しかし、人口減少や景気の悪化に伴い、士業に依頼する人は減っています。

士業を仕事としている方はただ待っているだけでは仕事はやってこない状態です。

競争率が高いから何をしてもダメとは思わず、自ら集客の方法を知り、新規の顧客を獲得していく必要があります。

集客の方法には、オンラインで行う8つの方法とオフラインで行う4つの方法があります。

これから紹介する集客方法のすべてを一度に行うのは、たいへん困難です。オンラインとオフラインをうまく組み合わせて、独自の集客方法で新規の顧客を獲得します。

オンライン|士業の集客方法8選

オンライン|士業の集客方法8選

  1. ホームページを開設する 人柄がわかるようにページを作る
  2. Web広告を打ち出す ターゲットや地域を絞った広告を出す
  3. SNSを活用する 複数のSNSを活用する 
  4. ポータルサイトに登録する 登録して知ってもらう 
  5. ランディングページを作成する 悩み解決のページ作り
  6. 動画制作を行う 情報を発信していく
  7. SEO対策を実施する ホームページを見ておらえる工夫をする
  8. メールマガジンを有効活用する 定期的に発信して興味を持ってもらう

ホームページを開設する

士業の仕事を始めるときには、まずは自分のホームページを開設してアピールします。

ホームページの制作は、業者に依頼するか、自作かの2通りの方法があります。

業者に頼むとコストがかかりますが、自分でやるなら無料サイトのテンプレートを利用できるためコストを抑えられます。

ホームページには、サービスできる内容と専門分野、料金、問い合わせのページのほか、ブログを入れます。

悩みのある人が相談してみたい気持ちになるように、ホームページを構築しましょう。

Web広告を打ち出す

キーワードから検索すると、画面の上下に表示されるのはリスティング広告というweb広告のひとつです。

検索されたキーワードに沿ったサイトが表示されるので、興味を引かれてホームページを見に来てくれる確率は高いです。

Facebookでの広告は、関連したターゲットを絞り込んで判断してくれるため、表示されると強く興味を引かれます。

士業では特に、地域も絞って表示されるように広告を打ち出すことがおすすめです。

SNSを活用する

Twitter、Facebook、Instagram、LINE、TiktokといったSNSを活用して集客する方法は、コストが抑えられるので活用がしやすいです。

顧客になるかもしれない人と、直接交流ができます。潜在的なニーズを引き出せると、集客の際のアプローチに活かせます。

また、リアルタイムで情報発信できることで目に留まりやすく、注目を浴びるキッカケができます。

SNSでの知名度が上がれば、かなりの広告効果が期待できるでしょう。

ポータルサイトに登録する

ポータルサイトとは、相談したい人が情報を得るための入り口で、士業の人も多く利用します。

ここへは自分の悩みを解決したい未来の顧客が訪れて、情報を求めてきます。どの士業の人に問い合わせをするか、前段階の情報収集をしています。

無料掲載できるポータルサイトもあるので、コストを抑えての登録も可能です。

登録する時には、同じ士業の人と差別化をして、自分の強みをアピールできるように考えましょう。

ランディングページを作成する

ランディングページを作る目的は、顧客に認知してもらい、実際に検討してもらうところにあります。

そのためには、どんな悩みを持っている人に士業として何ができるかを表記しましょう。

悩みが解決したら、どんな未来の姿になるのかイメージできるよう表現します。

ランディングページを作るには、悩みの内容と解決後の未来を明記するのが基本です。

動画制作を行う

動画制作をすると、文章だけや画像だけよりも多くの情報を発信できます。

動いて話している姿を見せると、印象に残りどんな人なのか興味を持ってもらえます。

その後、問い合わせをしてくれた人が新しく顧客になってくれる可能性も高まります。

制作したいのは、人となりがわかるインタビュー動画、事務所のアピール動画です。

インパクトとクオリティを保ち、見る人が飽きないように心がけます。

YouTubeを使って動画をアップするのも効果的です。

SEO対策を実施する

「SEO対策」とは「検索エンジン最適化」のことで、検索エンジンはGoogleがメインと考えられています。

キーワードで検索した時に、上位に表示されて目に留まりやすくなるようにサイトを作ることです。

制作したホームページにSEO対策をしておけば、見てもらう機会が増えて集客にもつながります。

キーワードは「悩み+地域」「悩み+士業」など、多くの人が検索すると予想できる言葉にします。ホームページを見てくれる人の気持ちを考えたキーワードがポイントです。

メールマガジンを有効活用する

メールマガジンは、ホームページやSNSから登録してもらい、運用します。

メールマガジンでは興味を持っている人が、顧客となってくれるように情報発信をするため、1回だけでなく、週に1回あるいは月に1~2回と定期的に配信するよう設定しておきます。

メールマガジンの内容は、人柄がわかるものが喜ばれます。また、メールマガジンだけの特典をつけて問い合わせや申し込みしやすい仕組み作りをするのがおすすめです。

メールマガジンには、回数を限定して配信するステップメールもあります。

オフライン|士業の集客方法4選

オフライン|士業の集客方法4選

  • セミナーを開催する 顔を知ってもらえて、参加者との距離が一気に縮みます
  • 看板・屋外広告を設置する インパクトのある看板は注目されます
  • 営業を実施する 人と人とのつながりが顧客獲得に通じます たくさんの人に出会ってご縁をつなげていく方法です
  • 個別の経営相談を行う 士業という職業の強みを活かしたアドバイスをします

セミナーを開催する

セミナーを開催すると、直接顔を合わせることで未来の顧客との出会いがあります。
セミナーを終えてそこで終わりではなく、その後のフォローをすることでより信頼関係が深まります

士業を仕事にする人が増えている中、差別化を打ち出すには、コラボセミナーがおすすめです。同じ士業でも得意分野が違う人とのコラボや、違う士業の人とのコラボで、それぞれの強みをアプローチします。未来の顧客候補を増やしていくのです。

リアルに対面するセミナーは、費用についても考慮が必要です。集客の広告費が発生したり、開催の規模により会場費は変わってきます。

看板・屋外広告を設置する

看板や野外広告を出すと人の目に触れることが多くなるので、興味を持ってもらえます
有名な医師の看板は都内でも目立つ場所に設置され、メディアにも登場するほど話題になりました。実際に問い合わせも増えたとのことです。駅前や電車内、高速道路から見えるビルの屋上などに設置されています。

看板には、URLやQRコードを表記しオンラインへと誘導します。ホームページを見てもらうための看板です。
看板を設置する場所は、地域を絞った方が良いです。設置には費用がかかりますし、遠い場所に看板を出しても問い合わせは期待できません。

営業を実施する

営業というと一般企業では、売買するために取引先を探し商品を買ってもらえるようにアプローチします。
士業の営業は一般企業とは違って、買ってもらうためのアプローチよりも人となりを知ってもらうことが先決です。しかも「先生」と呼ばれる職業なので、信頼されなければ依頼もされません。

初対面の時に渡す名刺にひと工夫するのも営業の方法です。いろいろな人に知ってもらうためのインパクトのある肩書を明記します。
「悩み+士業」「不安+士業」「世間一般の誤解+士業」で作ると、「離婚専門弁護士」といった得意分野をアピールできる名称ができます。

個別の経営相談を行う

オフラインで士業が集客する時、個別の経営相談を受け付けるという方法もあります。

士業に相談したい人というのは会社を経営している人が多いので、個別の経営相談は需要があります。

経営相談から始まって、未来の顧客が必要としていることがわかります。

そこで、その人へ向けた独自のプログラムでサービスを作ることができます。

経営の資金に関すること、権利に関すること、不動産の所有について、経営を譲ることや付随する相続に関することなど、項目はさまざまです。個別の経営相談を受けることで、未来の顧客の望みがわかります。

士業が集客を成功させるための4つのポイントとは

士業が集客を成功させるための4つのポイントとは

  • マーケティング思考を取り入れる 新規の顧客が自動で出来る仕組み作りをする 選ばれる仕組みを考える 
  • 顧客のニーズを深堀する 本当はどうしたいのか、を一緒に探る 何度も行って深堀する 
  • 分野の専門者であることをアピールする 得意分野や強みを見つけて自信を持つ 独自の見解を持つ 一般的でも誤解されていることを見つけて解説する
  • 信頼感・安心感を与える 内面から湧き出る外見にも気を使う どういう人か人柄がわかるようにアピールする

マーケティング思考を取り入れる

マーケティング思考を取り入れることは、売れる仕組みを作ることです。

士業の場合、何か形のある商品を販売することとは違います。悩みを解決したい顧客に選んでもらう仕組みを作るということです。

そのためには、未来の顧客はどんな生活をしている中で何を悩み、どう解決したいかを考えます。

士業の人からの提案は、悩みを解決した顧客の姿をイメージできるように導くのです。

選んでもらう仕組み作りは、オンライン上のホームページを見てもらうこととオフラインの方法を組み合わせます。

どれかひとつではなく、複数の方法でアピールすると、どこかで目に留めてもらえます。

顧客のニーズを深堀する

顧客獲得を成功させるには、顧客のニーズを深堀することが必要です。
顧客はどのような悩みや望みを持っているのか、本音を聞き出します。本音を基に、これからどうしたいのか士業の人と関わってどうなりたいのか、さらに話してもらいましょう。

顧客となる人は、どこに価値を見出しているかという本音を、どんどん探っていくのです。
価値を知るということは、自分の価値も知ることになります。ニーズを深堀りするには、価値がどこにあるのか自分自身も本音を深堀していく必要があります。

表面だけではなく、心の奥の部分まで深堀していきます

分野の専門者であることをアピールする

士業の分野での専門者であることをアピールするのは、差別化するためです。突出した強みがでると、注目されやすく顧客獲得につながります

自分自身の専門性や強みがわからないのは、自分を客観視できていません。その場合には、周りにいる人に自分はどんな人に見えているのか聞いてみましょう。
ひとつの専門分野に特化しているとアピールできると、信頼につながります。

しかし、個別相談の中では、専門用語は控えてわかりやすい説明を心がけましょう。

信頼感・安心感を与える

人が人に何かを頼むとき、最終的に判断するのは人柄です。つまり、信頼感と安心感のある人は、新規の顧客獲得に成功する可能性が高いということです。
一般ではわかりにくい情報をわかりやすく伝えたり、個別で相談されたことにすぐに答えられると、信頼感と安心感を得ることができます。

ホームページ内には、自己紹介や経歴を載せて、何をしてきたどういう人か明確にします。さらに、料金を表記して相談しやすさをだしましょう。
実際に仕事を依頼した人の声や感想も掲載すると、これから顧客になる人には参考になります。

士業で新規顧客を獲得するには、信頼感と安心感が大きな要素です。

まとめ|士業のオフライン集客方法としてSakuSakuの営業代行サービスがおすすめ!

オンライン営業とは?

新規顧客獲得のために士業の人がするべきことは、ターゲットを地域を絞ることです。
さらに、ホームページやブログの中では得意分野という強みをアピールできているかどうかも影響します。

士業の集客方法として、オンラインでの8つの方法とオフラインでの4つの方法を取り上げました。
これらすべてを1人でやろうとすると、業務量の多さと慣れないことへの難しさで、
睡眠時間を削って作業しても、終わらない可能性があります。

そこで、SakuSakuに営業代行を依頼するという解決策があります。
営業のプロであるSakuSakuは、新規の顧客獲得のためのノウハウがあります。

どうしたらいいか困った時には、プロの力を借りるのがベストです。

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