レバテックダイレクトとは、ITエンジニア/デザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービスです。
無料の運用コンサルティングを受けられたり、マッチング機能なども充実していたりするので初めてダイレクトリクルーティングサービスを利用しようと考えている企業は安心して利用できるでしょう。
導入するにあたって「実際利用してどうなのか?」「他の便利な機能などはあるのだろうか?」といったような心配を本記事によって解決できるでしょう。
また、スカウト媒体にお悩みの人事のために、33個のスカウト媒体を解説した資料をご用意しております。
無料ですので、以下からお受け取りの上、自社に最適なスカウト媒体の選定にお役立てください。
慶應義塾大学卒業後、株式会社リクルートキャリアにて累計100社以上の採用コンサルティングに従事。現在はサクルートにて様々な企業のダイレクトリクルーティングを支援。
レバテックダイレクトとは、ITエンジニアやクリエイターに特化した求人媒体
株式会社 | レバテック株式会社 |
サービス提供開始日 | 2021年2月4日 |
ユーザー数 | 45万人 |
特徴 | ITエンジニアやクリエイターに特化した求人媒体 |
IT人材専門のエージェントとしてサービス開始から18年以上のレバテックが蓄積してきたデータを活用し、入社後の活躍と定着を考慮したマッチングを実現しています。
レバテックダイレクトの主な機能は以下の通りです。
動画を送れる
レバテックダイレクトでは、スカウト送信時に動画を送れます。これは他の求人媒体にはない機能です。ぜひ効果的に使っていきましょう!
無料の運用コンサルティングを受けられる
レバテックダイレクトでは、専任の担当者が各企業のスカウト送信数や人材からの返信率などのデータに基づいて運用の効果的な方法を提案してくれます。毎月の実績をレポートで可視化し共有も可能です。
また、専門のライターが求人/紹介記事の作成をおこなってくれるので運用のコストを下げられます。
検索機能が使いやすい
検索機能にエンジニアが気になるポイントについて盛り込まれています。
開発言語やデータベース、ゲームエンジンなど「スキル」や「ツール」での求人検索が可能です。「自社サービスの有無」「リモートワーク可」など、ITエンジニア・クリエイター目線に立ったキーワードなど絞り込めます。
ピックアップ機能
レバテックダイレクトのピックアップ機能はレコメンド機能と絞り込み条件を使って日ごとに8名のおすすめ人材をピックアップしてくれる機能です。
企業側は、ダイレクトリクルーティングで時間がかかるのは「どの人材にスカウトを送るかどうか」に悩んでしまうでしょう。その分の時間コスト削減ができます。
自動追走送/求人送付機能
レバテックダイレクトの自動追走送/求人送付機能は、スカウト送付後のリマインドメールや設定した検索条件に合致している人に求人を自動で送信してくれる機能です。
リマインドメールや求人の送信は、一人ひとりへ送るには時間や工数がかかってしまうものですが自動送信ができるので効果的に活用していきましょう。
レバテックダイレクトの特徴
優秀なIT人材と効率よくマッチングできる
ミスマッチが起こりにくい仕組みづくりがされているのと同時に求職者の質が高いので効果的に採用活動をおこなえます。
ミスマッチが減り自社と合う優秀な人材とマッチすることで応募や採用がきた際に採用や時間のコスト最適化へつながります。
求職者の質が高い
登録者は、25歳~34歳の若手/中堅層と呼ばれる層が全体の5割を占めております。かつ、平均年収は500万円とある程度経験をもったユーザーが多いので即戦力となってくれるでしょう。
職種別だと、全体の4割が開発エンジニア、3割がデザイナー、1割がPM/コンサル層を占めています。
人材から自己応募がくる
レバテックダイレクトには、AIを使ったレコメンド機能があり自社の要望にあう人材から自己応募が来るようになっています。
ユーザーの約15%が自己応募をしているのでスカウト以外からも求める人材と出会える可能性があるでしょう。企業からだけではなく候補者からアプローチがあるのがレバテックダイレクトの特徴の一つです。
レバテックダイレクトの良い口コミ・評判
レバテックダイレクトの良い口コミ・評判を紹介します。
詳しく見ていきましょう!
スカウトが届きやすい!
求職者の絞り込みが詳細なので、自社が求めているような人材にスカウトを送信できます。そのため、ミスマッチが防げるのはとても良いと思います。
レバテックダイレクトでは、詳細な絞り込み機能があるのでミスマッチを防ぎやすいのが特徴。
また、競合エージェントにデータベースを非公開にしていることから、求職者のメールボックスがエージェントから大量のスカウトメールが埋もれてしまうことなく企業のスカウトが直接候補者に届きやすいです。
企業との求人マッチ度が分かるサービスが特徴的
レバテックダイレクトで、AIによって企業と求職者のマッチ度を判定してくれ、求職者からの応募が自社とのマッチ度が高い人に集まるのが助かります。
AIによって企業と求職者のマッチ度を判定してくれるサービスがあり、求職側としては「相性のいい企業」として、企業側からは「相性のいいユーザー」として表示されています。
レバテックダイレクトの悪い口コミ・評判
レバテックダイレクトの悪い口コミ・評判をまとめました。
詳しく紹介します。
転職意思が薄い潜在層が多い
他の転職サービスと比べると、転職潜在層が多い気がします。転職潜在層は転職意思が低いのでユーザーの登録情報が少ない場合が多く、スカウト返信率も低い気がします。
レバテックダイレクトでは、転職潜在層が多いとされています。そうすると、登録情報が少なかったりスカウト返信率が低かったりすることもあり、作業コストがかかってしまいます。
サイトが重いように感じる
現在はかなり改善されていますが、以前はサイトや求人に関するページが重たかったです。企業にとってはいまだに重いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
レバテックダイレクトのページが重いという声がありました。現在は改善されているようですが、「重い」の感覚は人それぞれなのでいまだに感じている担当者もいるかもしれません。
レバテックダイレクトのポイントまとめ
向いている企業 | 向いていない企業 |
・即戦力のITエンジニアをスカウトで採用したい ・初めてダイレクトリクルーティングサービスを利用する企業 | ・新卒や第二人卒を採用したい企業 ・母集団がある程度しっかりしている企業 |
詳しく紹介します。
レバテックダイレクトに向いている企業
レバテックダイレクトに向いている企業は、即戦力のITエンジニアをスカウトで採用したいと思っている企業です。また、無料のコンサルティングや検索機能があるので初めてダイレクトリクルーティングサービスで採用をしたいと考えている企業におすすめです。
レバテックダイレクトがおすすめできない企業
レバテックダイレクトがおすすめできない企業は、新卒や第二新卒を採用したいと思っている企業です。また、母集団形成がしっかりしている企業についてはダイレクトリクルーティングサービスではなく他の採用方法の導入を検討したほうがよいでしょう。
レバテックダイレクトの利用手順
レバテックダイレクトの利用手順を紹介します。
採用課題や具体的な募集内容について、ヒアリング。
具体的な募集内容が決まっていない場合でも、採用コンサルタントが採用要件の整理を手伝ってくれます。
人材紹介契約、業務委託契約、個人情報に関する取扱い等の利用されるサービスに応じた契約を締結します。
※この時点で費用が発生することはありません。
打ち合わせ時に伝えた「求めるスキル」「業務内容」などのご情報をもとに、求人票/案件票を作成します。
登録人材にヒアリングしたスキルと経験をもとに、人材を紹介してくれます。
候補者との面接/商談を設定してくれます。面接/商談の結果や次回選考の案内などは全てコンサルタントが代行するため、採用における負担を軽減できます。
入社後/現場参画後も、環境になれるまでサポートを行ってくれます。
フリーランスの支払い管理や単価の調整、契約管理もレバテックに任せられます!
レバテックダイレクトでよくある質問
- レバテックダイレクトを利用する際の費用はどのくらいか?
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初回契約料60万円(税別)と、採用に成功した場合は成約料として想定年収の22%が費用として発生します。スカウトは毎月無料のスカウト枠が付与され、追加でスカウトを送りたい場合は1通につき500円かかります。
- レバテックダイレクトの返信率はどれくらい?
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レバテックダイレクトの返信率は7%※です。
ITエンジニア・クリエイターに特化した検索機能や、他社エージェントに人材情報を公開しないことから返信率が高くなっています。
※2022年5月時点
- レバテックダイレクトを利用するユーザーの年齢層は?
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年齢層は25歳~34歳がボリューム層で、約半数を占めています。そのため利用ユーザーの多くは経験を積んだ中堅層といえます。
レバテックダイレクトまとめ
レバテックダイレクトは、ITエンジニア/デザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービスで、検索機能やAIを使ったおすすめ機能などがあり、企業と求職者のミスマッチをなるべく防いだ状態で採用をすすめられます。
今まで、ITエンジニアのミスマッチあり悩んでいた企業や即戦力のITエンジニアを採用したいと考えている企業はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。